
Thu Sep 12 01:40:02 UTC 2024: ## 砂糖の2000年史が明らかに! 「砂糖と人類 2000年全史」9月12日発売
株式会社河出書房新社は、9月12日に「砂糖と人類 2000年全史」(ウルベ・ボスマ著、吉嶺英美訳)を発売します。本書は、砂糖の歴史を紐解きながら、製造技術、食品業界、健康産業、医療など、様々な側面を網羅的に解説した画期的な書籍です。
2000年以上にわたる砂糖の歴史は、北インドから始まりました。当初は権力と富の象徴として、貴族や薬に使われていた砂糖は、製糖技術の発展とともに世界中に広がり、今では私たちの食生活に欠かせない存在となっています。
本書では、砂糖の歴史を通して、砂糖が人類の歴史に与えた影響、政治や経済への影響、プランテーションが産んだ砂糖ブルジョワジー、そして砂糖資本主義の誕生と発展などを詳しく解説します。同時に、奴隷制、人種差別、肥満、環境破壊といった負の側面も明らかにします。
砂糖は、文明や文化の発展に貢献してきた奇跡の食品である一方で、地球や人間への悪影響も無視できない事実があります。本書を通して、砂糖の歴史と現在、そして未来について深く考えてみましょう。
**著者について**
ウルベ・ボスマ氏は、ライデン大学で歴史学博士号を取得。社会史国際研究所の上級研究員、アムステルダム自由大学教授、パリの社会科学高等研究院客員教授を務める。専門は労働と商品生産の歴史、特に砂糖と国際労働力移動。
**翻訳者について**
吉嶺英美氏は、サンノゼ州立大学社会学部歴史学科卒業。訳書に、J・マレシック『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか』、R・ダンバー『なぜ私たちは友だちをつくるのか』など多数。
「砂糖と人類 2000年全史」は、砂糖という身近な存在を通して、人類の歴史、社会、経済、環境問題について深く考えさせられる一冊です。