Sun Oct 13 09:10:00 UTC 2024: ## 新リーグ開幕、NECレッドロケッツはまさかの黒星スタート! 佐藤淑乃の活躍光るもチームは課題山積み
12日、バレーボールの新リーグ「SVリーグ女子」が開幕し、各地で熱戦が繰り広げられた。昨季Vリーグ王者、NECレッドロケッツ川崎は、埼玉上尾メディックスとの開幕戦を0-3のストレートで落とした。
試合は、序盤から埼玉上尾の猛攻に遭い、NEC川崎は苦しい展開に。しかし、新2番を背負った佐藤淑乃が奮闘し、チームを鼓舞した。
佐藤は、第1セット序盤からレフトからのクロス攻撃や冷静なエアポケットへの落とし込みなどで得点を重ねた。8対9と1点ビハインドの場面では、ダイナミックなバックアタックで相手コートを突き刺し、チームを一時逆転に導くなど存在感を示した。
2セット目以降も、相手のブロックアウトを誘発するなど、パワフルかつクレバーなプレーを披露し、エース候補としてのポテンシャルの高さをうかがわせた。
試合後、佐藤は「開幕戦を勝利で飾りたい気持ちは強かったですが、今回の敗戦をマイナスに捉えず、明日につなげたい」と語り、チームのサーブとオフェンスの課題を指摘した。
「チームとしてサーブとオフェンスは強みとしている部分。もう一度サーブで崩し、ブロックで仕留める場面を作りたい。ミドルとサイドのセット間、個人の技術に頼らず、チームとして点を取れるように修正していきたい」と、今後の課題克服への意欲を示した。
昨季まで古賀紗理那が背負っていた「2番」を受け継いだ佐藤は、「紗理那さんのプレーを生で見て、すごく憧れていました。2番にふさわしい選手になりたい。長いリーグ戦の中で、成長して2番にふさわしいプレーヤーになれるように頑張ります」と、強い決意を語った。
自身の目指す選手像については、「サーブやオフェンスで得点を取ることを強みとして、前衛でも後衛でも攻撃に積極的に参加したい。バックでも存在感を出したい。紗理那さんのバックアタックはすごく印象的でした。どこにいても相手がマークを外せない、恐れられる選手になりたい」と、目標を高く掲げた。
開幕戦では、佐藤はエース候補としての片鱗を見せた。今後の活躍に注目が集まる。